二人の間を裂く仕事の問題をどうするか

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シンディとチャーリーの場合
パートタイマーのシンディは、夫がいつも仕事を家に持って帰るので、自分がないがしろにされていると思っています。仕事と家族のどちらを大事に考えるかという問題で、この夫婦の考えは分かれています。何を優先するかという価値観がちがうのです。
経験値を上げるにはまず相手がいないとね。ここ→から候補をたくさん探せるよ。
「夫のチャーリーはよく働いてくれるので感謝しているんですけど、少しフェアじゃないと思うの。
とにかく、いつも仕事を家に持って帰るんですよ。私より仕事の方が大事だと思っているんでしょうね。といっても、夫は、そんなことないって言うに決まってますけど」
シンディは夫についてこんなふうに不満を述べ始めました。パートタイマーの事務の仕事に出ながら、主婦としての務めを果たしているシンディにとって、夫が仕事の忙しさにかまけて、自分がないがしろにされているのが不満なのです。
チャーリーはよく働き、よく稼ぐのですが、夫婦生活は二の次となってしまったようです。仕事と家族のどちらを大事に考えるかという問題でこの夫婦の考えは分かれているのですが、それは、何を優先するかという価値観のちがいがその根底にあるからです。たとえば、夫が仕事に心を奪われてい るのは、主婦としてのシンディの役割を軽視している証拠であると彼女は考えているわけです。その一方、チャーリーは、妻が自分の仕事のことをよく理解していないことを不満に感じているのです。
チャーリーは、シンディを伴ってカウンセリングのセッションに二回やってきましたが、彼の仕事が二人の関係に悪い影響を与えていると考えていないと主張するのです。シンディは、もちろん影響されていると主張します。こうしてセッションにおいて、二人は口論を長々とつづけたのです。シンディは愛の関係は親しみ合う経験なくしては維持できないと主張します。チャーリーは、経済的に安定することが先決だと主張するのです。こういった夫婦間の葛藤は決して珍しくありません。多くの夫婦が抱えている問題です。だからといって、解決しないで放っておいてよい問題ではありません。
ところが、チャーリーには、問題の認識が欠けているために、妥協ができないのです。

30歳を過ぎた独身男女の結婚への想いは

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「クロワッサン症候群」という本に書かれていることに対して。


30歳をすぎた独身の男女は現在たくさんいるが、女たちは雑誌にふりまわされて独身を
やってる人間ばかりで、男たちは自分で選びとって独身でいるのだから自立していて立派
だとでもいうのだろうか。友人の三十五歳前後の独身男女を見ていると、
たまらなく結婚したいと思う時期はときどきはあるようだが、
だからといって「こんな生き方、間違っていた」と後悔している人間ばかりだとは思えない。
結婚出来なかった人生、しなかった人生に後悔していたら→こちらで解決→
第二章に登場した結婚願望にとりつかれた女性たちはみな、フィルターをかけられたよ
うにフィクションめいて見える。インタビュアーの言って欲しいことだけを言ってくれる
話者、というイメージが拭えないのだ。作りものっぽい会話のなかで、「目をあわそうと
しなかった」り、「頼りなげにうなずいた」り、「ふと本当に不安な顔をした」りする女性
像が、著者の強い思い入れのなかで、まずそうにランチをつっついている。
つまりこの論理の組み立ては、稚拙なだまし絵といっしょだ。先に「クロワッサン症候
群」という刺激的な名前を持つ社会現象のコンセプトが存在し、あとからそれに合いそう
な人をピックアップして、そのなかに彼女たちを無理矢理歪曲して閉じこめたのではない

OL対良妻賢母の図式に疑問

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「クロワッサン症候群」という本の中身、
第二章「クロワッサン症候群の女たちは今」というのが著書のもっとも書きたかったテ
ーマなのだろう。私はそう思って、少し気を入れてこの部分を読んでゑた。するとその内
容は、何てことはない。いつの時代にもいる結婚願望を払拭しきれない女の人が、そのチ
ャンスにめぐりあうことなくずるずる働いているうちにここまで来てしまったというだけ
の、今までもさんざん歌いつくされたオールド・ミス哀歌なのだ。ねえ、これが『クロワ
ッサン』といったいどこが関係あるのよ、と言いたくなった。
ここを読んでるあなたにオススメできます→
著者により作り出されたOL対良妻賢母の図式はあまりにも粗雑で、著者の思い入れの
みが目立つ。まるで世の中の三十代の女には、平凡だが堅実な結婚の道を選んだお利口さ
んと、メディアに振りまわされて今だに独身でいる、結婚願望の強い女しかいないかのよ
うだ。ちょっと安易な発想すぎやしないだろうか。
また、著者の、マイナス面のみをあげつらう減点法的な発想も納得できない。失ったも
のだけを数えるより、得たものを数えてみることを何故しないのか。一見幸福そうな結婚
生活を送っているかのように見える専業主婦だって、マイナス面だけをあげていけばキリ
がない。

結婚の理想と現実

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「クロワッサン症候群」の女性とほぼ同年代でありながらフツーの結婚をしている私だっ
て、「理想としていた結婚生活って、こんなんじゃない筈だ」という気にはしょっちゅう
なる。しかし弓ダム』や「ミセス」や「婦人画報」に対して、あんたのところで奏でた
結婚生活賛美の歌は、私の現在地からはかけ離れたとこでしか聞けない有線じゃないの、
どうしてくれるのよなんて、ねじこむ気になれない。
さて、第一章には「女性誌の影響力」というタイトルがついており、当時の『クロワッ
サン』が、今までの女性誌にあきたりない女たちにとって、どんなに新鮮に映ったかが書
かれている。
自分自身の結婚に向き合うなら→
女性の時代の到来のなかで、「クロワッサン」は、くすぶる女たちの気持ちをあおるよ
うな知的女性文化人の人物像をたびたびとりあげた。そして著者松原氏が「クロワッサン
御用達文化人」と名付けた桐島洋子、犬養智子、澤地久枝、向田邦子氏たちにそのライフ
スタイルを語らせ、女たちに「新しいステキな女」とはどういう生き方をしている人のこ
とをいうのかを、具象化してみせた。
御用達文化人たちは若くなかったし美しくもなかった。そしてぶんな何らかのキャリア
を持ち、独身だったり離婚していたりで、「普通の結婚」をしている人はいなかった。女
たちはそういった御用達文化人を「生き方モデル」として視覚的に提示されることによっ
て、こういう生き方をするのが「いい女」になる道なのだと信じたのだという。

少女心について

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少女心は早く卒業した方がいい
そうした女性を相手にする男性は、とても迷惑します。ファンみたいにして
近づいてきた女性だから、「きっと俺のことが好きなんだろう」と彼は思います。
そして、「だったら、デートして手でも握ってみるか」と考える。実際にそうし
ようとしたら、その女性に「わたし、そんなつもりじゃありません」と言われる。
こうなると、男性には何がなんだかわからなくなる。タレントでもない一般人
の自分のファンだという女性の心理が、理解できません。次にそういう女性が現
れたら、避けるのは当然でしょう。
つまり、そんなことをしていたら、いつまでたっても、モテ女にはなれません。
「恋愛するからモテる」という法則を、完全に無視しているのですから。
このケースは、女心がわかる.わからないの問題とは別のこと。あこがれとか
ファン心理とかは、女心ではなく少女心です。未熟な女性の相手をさせられる男っ
てかわいそう!あなたもそう思いませんか?
少女心を卒業したら→
まず、モテカを出せる女性になること
モテる女性は、どうやったらモテるか、それをちゃんと考えている人です。
美人だからモテるのではありません。
たしかに美人のところには、男が寄ってくるでしょう。
でも、その女性に男性を惹きつける魅力がなければ、1度デートして終わりです。
目の力ばかりでなく、優しさも大切な条件です。

見ているだけで満足していてはいけないのです。

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「ただ見ているだけでいい」では、一方的に好きなだけで、
芸能人を好きになるのと同じです。相手との間には何の関係もできません。関
係がないからあんなに熱狂できるのです。相手が芸能人でなくても、ファンのよ
うな立場を取ろうとする心理が、僕にはよくわかりません。
みんなにオススメ→
おそらく、相手と関係ができるのがこわいから、そうするのでしょう。もちろん、
相手を惹きつけるつもりなどまったくありません。むしろ、自分から遠くにいて
ほしいのです。それでいて、相手と恋愛関係になるという夢は見ます。これでは、
本当はどうしたいのかが、わかりにくい。相手と関係を持ちたいのか、持ちたく
ないのか、そこのところが非常にあいまいです。これではモテ女にはなれません。
なんとなく好き、というだけで。相手に近づきたい。でも、こわい。
相手に関していろいろと知りたいことがあっても、ぜんぶうわくのことで本当の
ところは知りたくない。そこまで知りたいとは思わない。よく言われる、
自分は傷つきたくないというやつです。知れば知るほど、嫌なところも知ってし
まうからです。相手のいいところだけを見ていたい。
そんな女性がモテるわけがありません。あなただってそう思うでしょう?だっ
て、あまりにも自分勝手だから。