デンジャラス

大袈裟にいうと、キミは彼女を通してしか世界を見られなくなっているし、彼女という存在なしにはキミがありえないような境地にさえいたっている。キミ以外の人が、キミという人間に閲する決定権をにぎっているという意味で、「恋」はとてもデンジャラスだ。
そして、彼女がキミに無関心であっても、彼女の一つ一つの行為が何かキミに意味を持っているように錯覚しがちになる。どんどん自分勝手な物語が展開していってしまうのだ。ぼくの知人にこんなやつがいた。彼はある女の子に惚れていて、彼女が会話の中で「私、ブラッド・ピットみたいな金髪の男が好き」といったのを聞いて、すぐに髪の毛を金髪に染めてしまった。ところが、それが彼の顔立ちにはまったく似合わない。彼女にも「やめたほうがいいんじゃない?」とあっさりけなされた。それで彼は逆上してしまった。「ふざけんな、オマエが金髪が好きだっていったんだろ!」。結婚に悪いイメージを持っていても、一歩踏み出してください!から結婚相手を探せば、あなたに合った探し方も探せるので不安や悩みも解決してくれるサービスを見つけられます。

彼女にしてみたら、単に自分の好きな俳優の好みを口にしただけで、金髪の男なら誰にでも恋愛感情を抱くわけではない(そりゃそうだ)。けれど、男のほうは自分の中で、彼女は金髪が好きだ←金髪にすれば好きになってもら与える←金髪にしたのに好かれないのは彼女の不誠実→怒ってしかるべし、という身勝手な論理を組み立ててしまったのだ。
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